MicrosoftがTeamsの「挙手ボタン」を移動させるらしい。
Microsoft 365のロードマップで発表された内容で、2026年6月ごろのリリースが予定されている。
これまで挙手ボタンはツールバーのメインに置かれていたんだけど、今後はリアクションボタンの中にまとめられるそう。
「誤クリックを減らすため」という理由がそのまま書いてあって、なるほどと思った。
Teamsを使っている人なら分かると思う。
会議中にリアクションを送ろうとして、隣の挙手ボタンを押してしまう、あの瞬間。
私もオンライン打ち合わせで何度かやらかした記憶がある。
地味に恥ずかしいし、話の流れが止まってしまう。
このニュースを読んで、最初に思ったのはTeamsの話じゃなくて、デザインの話だった。
「ボタンの場所を変えるだけで誤操作が減る」という事実は、UIの設計がどれだけユーザーの行動を左右するかを改めて見せてくれる。
私がクライアントのWebサイトやアプリのUIを設計するとき、まさにここを何時間も考える。
どこに何を置くか、それだけで体験がまるごと変わる。
Teamsの今回の変更ではもう一つ気になる点があって、ツールバーのカスタマイズ機能も追加されるらしい。
ボタンの固定・解除・並び替えができるようになるし、「退出」ボタンは右端に明確に分離されるとのこと。
たしかに「Leave」ボタンを探して焦った経験、ある人も多いんじゃないかと思う。
ここで少し、自分の仕事のことを考えてしまった。
Midjourney や Adobe Firefly を使ってデザインの下地を作ることが増えてきた今、クライアントから「AIで作れるでしょ?」と言われる場面も正直ある。
でも実際には、AIが出してきた画像やレイアウトをそのまま使えることはほぼない。
誰に見せるのか、どの文脈で使われるのか、ブランドのトーンに合っているか。
そういう判断と調整が必要で、それをすっ飛ばした成果物はどこかぎこちない。
Teamsがボタン一個の配置を真剣に考えているように、ちゃんとした設計には意図と文脈がいる。
AIツールは「素材を速く出す」ことはできる。
でも「なぜそこに置くのか」「この色じゃない理由」を説明できるのは、まだ自分だと思っている。
そこを放棄したら、クライアントへの提案がただの素材渡しになってしまう。
Teamsの地味なUI改善のニュースに、妙なところで背中を押された気がした。
自分が来週やることとしては、最近なんとなく使っていたAIの出力をもう一度ちゃんと見直して、「なぜこのデザインか」を言語化する時間を作ってみるつもりだ。
Microsoft 365のロードマップで発表された内容で、2026年6月ごろのリリースが予定されている。
これまで挙手ボタンはツールバーのメインに置かれていたんだけど、今後はリアクションボタンの中にまとめられるそう。
「誤クリックを減らすため」という理由がそのまま書いてあって、なるほどと思った。
Teamsを使っている人なら分かると思う。
会議中にリアクションを送ろうとして、隣の挙手ボタンを押してしまう、あの瞬間。
私もオンライン打ち合わせで何度かやらかした記憶がある。
地味に恥ずかしいし、話の流れが止まってしまう。
UIの改善が示していること
このニュースを読んで、最初に思ったのはTeamsの話じゃなくて、デザインの話だった。
「ボタンの場所を変えるだけで誤操作が減る」という事実は、UIの設計がどれだけユーザーの行動を左右するかを改めて見せてくれる。
私がクライアントのWebサイトやアプリのUIを設計するとき、まさにここを何時間も考える。
どこに何を置くか、それだけで体験がまるごと変わる。
Teamsの今回の変更ではもう一つ気になる点があって、ツールバーのカスタマイズ機能も追加されるらしい。
ボタンの固定・解除・並び替えができるようになるし、「退出」ボタンは右端に明確に分離されるとのこと。
たしかに「Leave」ボタンを探して焦った経験、ある人も多いんじゃないかと思う。
「使いやすくする」は誰の仕事か
ここで少し、自分の仕事のことを考えてしまった。
Midjourney や Adobe Firefly を使ってデザインの下地を作ることが増えてきた今、クライアントから「AIで作れるでしょ?」と言われる場面も正直ある。
でも実際には、AIが出してきた画像やレイアウトをそのまま使えることはほぼない。
誰に見せるのか、どの文脈で使われるのか、ブランドのトーンに合っているか。
そういう判断と調整が必要で、それをすっ飛ばした成果物はどこかぎこちない。
Teamsがボタン一個の配置を真剣に考えているように、ちゃんとした設計には意図と文脈がいる。
AIツールは「素材を速く出す」ことはできる。
でも「なぜそこに置くのか」「この色じゃない理由」を説明できるのは、まだ自分だと思っている。
そこを放棄したら、クライアントへの提案がただの素材渡しになってしまう。
Teamsの地味なUI改善のニュースに、妙なところで背中を押された気がした。
自分が来週やることとしては、最近なんとなく使っていたAIの出力をもう一度ちゃんと見直して、「なぜこのデザインか」を言語化する時間を作ってみるつもりだ。