先週、スタッフのりょうくん(22歳、うちの店で一番ネットに詳しい)がスマホを見せてきた。「店長、こんな調査結果あるんですよ」って。
RUNTEQっていうプログラミングスクールが現役エンジニア60人に調査したやつで、AIツールの使用率を聞いたらしい。全体だとChatGPTが70.5%で1位なんだけど、エンジニアに絞るとClaudeが66.7%で1位になるんだって。2位もClaude Codeで60.0%。正直、Claudeって名前、私はそのとき初めてちゃんと認識した。
りょうくんに「これ飲食店関係ある?」って聞いたら、「関係あるっすよ〜」って笑ってた。でもそのとき私は半信半疑だった。
3店舗で25人、うちアルバイトが20人いる。夏休みになると大学生が一斉にシフトを入れられなくなって、毎年ヒヤヒヤする。今年の6月も、2店舗が同じ週末に人が足りなくなりそうで、私は土日の2日間をシフト調整だけに費やした。
そのとき「もうAIに手伝ってもらおう」とChatGPTに条件を打ち込んでみた。「土曜は3人必要、Aさんは午前のみ、Bさんは入れない」みたいな感じで。最初は返ってくる文章が長すぎて読む気が失せたけど、聞き方を変えたら表にして出してくれるようになった。完璧じゃないけど、たたき台としては十分で、あの2時間の作業が30分に縮んだ。
それからは週2〜3回は何かしら使うようになった。インスタの投稿文の下書きを頼んだり、新メニューの説明文を考えてもらったり。私にとってはChatGPTで十分だった、今のところ。
りょうくんに「Claudeってそんなに違うの?」と聞いたら、「文章がナチュラルですよ、長い文章書かせるときは絶対こっち」と言う。彼はClaudeを使ってシフト連絡の定型メッセージをまとめて作ったり、新人向けのマニュアルの下書きを整えたりしてるらしい。
ちょっと触らせてもらったら、確かに返ってくる文章のトーンが柔らかい気がした。私が以前ChatGPTに頼んで少し固いなと感じていた「お客様へのご案内文」みたいなものを、試しに同じ条件で頼んだら、Claudeのほうが居酒屋らしい温かみのある言葉になってた。これは正直びっくりした。
調査では「AIにコード生成を任せてレビューする」スタイルのエンジニアが58.3%という数字もあった。エンジニアと私では使い方が全然違うけど、「任せてレビューする」という発想は同じだなと思った。私だって全部AIに書かせてそのまま使うわけじゃない。下書きをもらって、自分でちょっと直して使う。その感覚は一緒だ。
夫に「ClaudeとChatGPTって違うの?」と夕食のとき聞いたら、「名前が違うだけじゃないの」と返ってきた。まあそうなるよね。説明しながら自分でも整理できた気がした。
下の子(小4)は「お母さんまたスマホで仕事してる」と言ってきたけど、これは仕事の話じゃないような、仕事の話のような。
エンジニアがプロとして使い分けているように、私も現場に合ったツールを探す時期に来てるんだと思う。今の使い方は:
3店舗を回しながらスタッフのフォローもして、仕入れ先との調整もして、という毎日の中で、AIは「ちょっと賢いメモ帳」くらいの感覚で使ってきた。でも今回の話を聞いて、目的によって使い分けるという視点が出てきた。
エンジニアじゃない自分には、ClaudeとChatGPTの技術的な差なんてわからない。わかる必要もたぶんない。ただ、出てくる文章が「うちのお店っぽいか」「スタッフに読みやすいか」という判断なら、私にもできる。
りょうくんに来週、Claudeのアカウントを一緒に作ってもらうことにした。まず秋のメニュー改定に向けた告知文から試してみるつもりだ。
RUNTEQっていうプログラミングスクールが現役エンジニア60人に調査したやつで、AIツールの使用率を聞いたらしい。全体だとChatGPTが70.5%で1位なんだけど、エンジニアに絞るとClaudeが66.7%で1位になるんだって。2位もClaude Codeで60.0%。正直、Claudeって名前、私はそのとき初めてちゃんと認識した。
りょうくんに「これ飲食店関係ある?」って聞いたら、「関係あるっすよ〜」って笑ってた。でもそのとき私は半信半疑だった。
人手不足でAIを試し始めたきっかけ
3店舗で25人、うちアルバイトが20人いる。夏休みになると大学生が一斉にシフトを入れられなくなって、毎年ヒヤヒヤする。今年の6月も、2店舗が同じ週末に人が足りなくなりそうで、私は土日の2日間をシフト調整だけに費やした。
そのとき「もうAIに手伝ってもらおう」とChatGPTに条件を打ち込んでみた。「土曜は3人必要、Aさんは午前のみ、Bさんは入れない」みたいな感じで。最初は返ってくる文章が長すぎて読む気が失せたけど、聞き方を変えたら表にして出してくれるようになった。完璧じゃないけど、たたき台としては十分で、あの2時間の作業が30分に縮んだ。
それからは週2〜3回は何かしら使うようになった。インスタの投稿文の下書きを頼んだり、新メニューの説明文を考えてもらったり。私にとってはChatGPTで十分だった、今のところ。
Claudeって何が違うの?と聞いてみた
りょうくんに「Claudeってそんなに違うの?」と聞いたら、「文章がナチュラルですよ、長い文章書かせるときは絶対こっち」と言う。彼はClaudeを使ってシフト連絡の定型メッセージをまとめて作ったり、新人向けのマニュアルの下書きを整えたりしてるらしい。
ちょっと触らせてもらったら、確かに返ってくる文章のトーンが柔らかい気がした。私が以前ChatGPTに頼んで少し固いなと感じていた「お客様へのご案内文」みたいなものを、試しに同じ条件で頼んだら、Claudeのほうが居酒屋らしい温かみのある言葉になってた。これは正直びっくりした。
調査では「AIにコード生成を任せてレビューする」スタイルのエンジニアが58.3%という数字もあった。エンジニアと私では使い方が全然違うけど、「任せてレビューする」という発想は同じだなと思った。私だって全部AIに書かせてそのまま使うわけじゃない。下書きをもらって、自分でちょっと直して使う。その感覚は一緒だ。
夫に「ClaudeとChatGPTって違うの?」と夕食のとき聞いたら、「名前が違うだけじゃないの」と返ってきた。まあそうなるよね。説明しながら自分でも整理できた気がした。
下の子(小4)は「お母さんまたスマホで仕事してる」と言ってきたけど、これは仕事の話じゃないような、仕事の話のような。
飲食店のAIとの付き合い方
エンジニアがプロとして使い分けているように、私も現場に合ったツールを探す時期に来てるんだと思う。今の使い方は:
- シフト調整のたたき台づくり(ChatGPT)
- インスタ投稿の下書き(ChatGPT)
- 新人マニュアルの文章整え(りょうくん経由でClaude)
- お客さんへのお知らせ文(試しにClaudeを使い始めた)
3店舗を回しながらスタッフのフォローもして、仕入れ先との調整もして、という毎日の中で、AIは「ちょっと賢いメモ帳」くらいの感覚で使ってきた。でも今回の話を聞いて、目的によって使い分けるという視点が出てきた。
エンジニアじゃない自分には、ClaudeとChatGPTの技術的な差なんてわからない。わかる必要もたぶんない。ただ、出てくる文章が「うちのお店っぽいか」「スタッフに読みやすいか」という判断なら、私にもできる。
りょうくんに来週、Claudeのアカウントを一緒に作ってもらうことにした。まず秋のメニュー改定に向けた告知文から試してみるつもりだ。