Googleが2026年4月のAIアップデートをまとめた記事を読んだ。
Gemma 4という新しいオープンモデルが公開されて、Deep Research Maxというデータ分析ツールも登場した。
さらにGoogle Vidsという無料の動画制作ツールまで出てきた。
読み終えて最初に思ったのは「また増えた」という感覚だった。
ここ1年で、私がチェックしなきゃいけないツールの数が倍以上になっている。
Midjourneyのバージョンアップ、Adobe Fireflyの新機能、そして今度はGoogleまで動画制作に本腰を入れてきた。
クライアントから「AIで作れるんじゃないですか?」と言われる頻度が明らかに増えた。
それは嬉しいことじゃなくて、じわじわと値下げ圧力になって返ってくる。
正直に言うと、私はAIツールを積極的に使っている側の人間だ。
ロゴの方向性を探るときにMidjourneyで30パターン出して、その中からクライアントと対話する。
Adobe Fireflyは背景生成や色味のテストに使う。
作業時間は確実に短くなった。
でも今回のGoogle Vidsのような「無料で動画が作れる」ツールを見ると、少し違う感覚がある。
ビデオ制作をサービスに加えているデザイナーは、このツールをどう受け止めるだろう。
私も動画は提供していないけれど、ブランディングの延長でモーショングラフィックを頼まれることがある。
その領域が、無料ツールで「それっぽいもの」に置き換えられていく感触がある。
私がずっと言語化できなかった不安を、ようやく言葉にできた気がする。
AIが怖いのは「仕事を奪われる」ことじゃなくて、「自分がどこにいるかわからなくなる」ことだ。
Midjourneyで出してきたビジュアルを私が選んで、整えて、説明する。
その工程で、どこまでが「私の仕事」で、どこからが「ツールの仕事」なのか、境界が溶けていく。
Googleの発表ではColabに「Learn Mode」という個人向けコーディングチューターが入った。
デザイナーにとって直接関係ないかもしれないけれど、「教える側もAIになる」という流れは気になる。
私がクライアントに「なぜこのデザインなのか」を説明する価値も、いつかAIに代替されるのだろうか。
それを考えると少し立ち止まりたくなる。
今の自分なりの答えは「説明できることを武器にする」だ。
AIが出したアウトプットをなぜ選んだか、なぜ修正したか、言葉にできるデザイナーでいること。
ツールが増えるたびに、その言語化の練習をするしかない。
あなたは、AIツールが増えるたびに自分の仕事の「芯」がどこにあるか、改めて確認する機会になっていますか?
Gemma 4という新しいオープンモデルが公開されて、Deep Research Maxというデータ分析ツールも登場した。
さらにGoogle Vidsという無料の動画制作ツールまで出てきた。
読み終えて最初に思ったのは「また増えた」という感覚だった。
ここ1年で、私がチェックしなきゃいけないツールの数が倍以上になっている。
Midjourneyのバージョンアップ、Adobe Fireflyの新機能、そして今度はGoogleまで動画制作に本腰を入れてきた。
クライアントから「AIで作れるんじゃないですか?」と言われる頻度が明らかに増えた。
それは嬉しいことじゃなくて、じわじわと値下げ圧力になって返ってくる。
「使わないと負ける」という焦りは本当か
正直に言うと、私はAIツールを積極的に使っている側の人間だ。
ロゴの方向性を探るときにMidjourneyで30パターン出して、その中からクライアントと対話する。
Adobe Fireflyは背景生成や色味のテストに使う。
作業時間は確実に短くなった。
でも今回のGoogle Vidsのような「無料で動画が作れる」ツールを見ると、少し違う感覚がある。
ビデオ制作をサービスに加えているデザイナーは、このツールをどう受け止めるだろう。
私も動画は提供していないけれど、ブランディングの延長でモーショングラフィックを頼まれることがある。
その領域が、無料ツールで「それっぽいもの」に置き換えられていく感触がある。
自分が消えていくような感覚、その正体
私がずっと言語化できなかった不安を、ようやく言葉にできた気がする。
AIが怖いのは「仕事を奪われる」ことじゃなくて、「自分がどこにいるかわからなくなる」ことだ。
Midjourneyで出してきたビジュアルを私が選んで、整えて、説明する。
その工程で、どこまでが「私の仕事」で、どこからが「ツールの仕事」なのか、境界が溶けていく。
Googleの発表ではColabに「Learn Mode」という個人向けコーディングチューターが入った。
デザイナーにとって直接関係ないかもしれないけれど、「教える側もAIになる」という流れは気になる。
私がクライアントに「なぜこのデザインなのか」を説明する価値も、いつかAIに代替されるのだろうか。
それを考えると少し立ち止まりたくなる。
今の自分なりの答えは「説明できることを武器にする」だ。
AIが出したアウトプットをなぜ選んだか、なぜ修正したか、言葉にできるデザイナーでいること。
ツールが増えるたびに、その言語化の練習をするしかない。
あなたは、AIツールが増えるたびに自分の仕事の「芯」がどこにあるか、改めて確認する機会になっていますか?