RampがCodexでコードレビューを爆速化してた話

山田 拓海
山田 拓海 30代・ テック系インフルエンサー
Xを流し見してたら、OpenAIのブログ記事が流れてきた。フィンテック企業のRampが、CodexとGPT-4.5を使ってコードレビューを劇的に速くしたという話だ。

詳細はブログに書いてあったんだけど、要はレビューにかかる時間が「数時間」から「数分」になったらしい。マジで?ってなった。エンジニアが一番しんどいと感じる作業のひとつがコードレビューで、そこをAIがほぼ肩代わりするようになってきてるわけだ。

コードレビューにAIを使うって、実際どういうこと?



Rampはフィンテック系のスタートアップで、エンジニアの数も多い。そういう組織だとコードレビューの待ち時間がボトルネックになりやすい。レビュアーが忙しくて返答が遅れる、チケットが詰まる、リリースが遅れる、というサイクルがある。

そこにCodexを突っ込んで、AIが最初のレビューをやる仕組みを作ったということだ。人間のレビュアーが見る前に、AIが「ここ怪しいかも」「このロジック、こっちのほうがシンプルじゃない?」みたいなフィードバックを返す。

これ、自分も今のコンテンツ制作フローに近いものを感じた。自分の場合はコードじゃなくて動画の台本とかブログの下書きだけど、ChatGPTにまず叩き台を読ませてフィードバックもらうのが完全に習慣になってる。それと同じ感覚をエンジニアがコードで体験してるんだな、と。

日本のエンジニアはまだそこまで来てるか?



海外、特にシリコンバレー系のスタートアップはこういうの導入が速い。Rampみたいな事例がどんどん出てくるし、GitHubのCopilotも進化し続けてる。

じゃあ日本はどうか。自分のフォロワーにもエンジニアが結構いるから、たまにDMとかリプで「AIツール使ってる?」って聞くことがある。返ってくる答えはだいたいこんな感じだ。

  • Copilotは使ってるけど、コードレビューに使うは思いつかなかった
  • 会社のセキュリティポリシーでAIツールが制限されてる
  • そもそも試す時間がない


セキュリティの話はフィンテック系に限らず日本企業あるあるだし、時間がないという声もよくわかる。でもその「時間がない」を解決するためにこそAIを使うわけで、ここに根本的なパラドックスがある。

妻にこの話をしたら「つまり仕事が速くなるってこと?」とひと言で返ってきた。そう、それだけの話なんだよな。難しく考えすぎてる部分がある。

自分が動画にするなら、この角度で攻める



今回の話をYouTubeかXのスレッドで発信しようと思って、いくつかアングルを考えた。

「コードレビューが数分になる」というキャッチーな事実はそのまま使える。ただ、フォロワーの半分くらいはエンジニアじゃないから、「コードレビューってそもそも何?」という導入がいる。

逆にエンジニア向けには「あなたのチームはもうCodex使ってる?」という問いかけが刺さりそうだ。Rampは数時間のレビュー待ちが数分になったと言ってるわけで、これを体験してないエンジニアは損してるとも言える。

自分はコードを書く人間じゃないけど、こういうAI活用の事例をキャッチして噛み砕いて届けるのが自分の役割だと思ってる。息子がもう少し大きくなって「お父さんの仕事ってなに?」と聞いてきたとき、「新しいことを一番早く知って教える人」と答えたい気持ちがある。

Rampの事例、明日の朝のXスレッドに使おう。フォロワーのエンジニア勢がどう反応するか、ちょっと楽しみだ。

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